色々あるけれど、たのしくいきてます。

しがないオタクの大きな独り言です。

「インソムニア・ミステリー」トライアル配信を観ました。

 

こんなことなら、早く気がつきたかった!

インソムニア・ミステリー」に参加観劇いたしました。な〜んなんですかこれは。

また渡辺流久里さんの術中にハマってしまいました。14日、15日と2日連続で24時、26時30分に配信された当作品は「トライアル」ということでこれからも不定期配信があるようなので、このページにたどり着いてくれたひとは次回配信は是非とも観劇していただきたい。

Zoomを使用した、映像とチャットの融合で観劇をしている我々のコメント(指示)に従い演者が行動を起こし、謎を解いていく参加型のお芝居なのだ。

演者である新井裕士さんはチャットを見ながら、それに応えるようにお芝居を重ねていく。そう、大まかなシナリオはあれど、そのほとんどがアドリブなのだ。とんでもねぇ……とんでもねぇ役者さんに出会ってしまったよ…………。

 

物語は、新井さん演じる青年Aが囚われている部屋に設置されてあるカメラを通じて我々が彼をその部屋から脱出するための手助けをするというもの。

例えば部屋に気になるものがあれば「その本は何?」「ソファの下を調べてみて」などとコメントをすれば青年Aが「これは昆虫図鑑のようですね、虫は苦手で……特に蝶が」、「あ、何かあります……これは、ピストル?」等とアイテムを見つけていきます。

扉を開く謎を共に解き明かして彼を外へと導くか、それとも​─────

 

ね、面白そうでしょう?

インソムニア(不眠症)」なひとのための深夜の物語は、60分をループする物語。今回の世界がどう結末を迎えるのかは、私達次第なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ここからネタバレ

長いステマ失礼いたしました。

 

私が観劇したのは、15日のふた公演。

前日のクチコミと、友人からのお誘いで作品を知りました。元々キャスト未公開で上演された初日。いやいや教えてくれよ〜!が本音でしたが、まあ確かに。悟られないためにもそれが良かったのかな。という気持ち。あとその理由が作中で明かされるので、その衝撃を味わうためには知らないことが最高の演出だと思いました。

今回の副題は『忘れられた箱庭の罪人』。既に意味深すぎ。

 

 

青年Aは何故ここにいるのかの記憶が無い。

頼れるのは差出人不明の置き手紙と、顔の分からない私達からのチャットだけ。手紙にはこのチャットを信用するなと書かれているというのに、彼は結局私達を信用することに決め、部屋の中を探索していきます。

初演を見ていないのですが、他にも「観たよ」という方の感想文を読めば毎回舞台装置が変わっていたらしい。15日も24時(3回目)と26時半(4回目)とで大きく異なる舞台装置になっておりました。

 

マルチエンディングを迎えるこの作品で、3回目はBエンド、4回目はCエンドを迎えました。

片方は部屋を飛び出し、片方は毒薬を口にしてしまいそのまま命尽きるというもの。

彼の記憶を甦らせるために必要な「小瓶」の中身を煽るか、煽らないかで物語の結末が大きく変化するようです。

 

簡単なシナリオ振り返り

絶叫と共に目を覚ました青年Aは見知らぬ部屋の中に閉じ込められていた。あたりを見渡すと端末が転がっている。どうやら電波は届いているらしい。画面を眺めていると、知らない誰かからコメントが届く。

『あなたは誰ですか?』

そうだ、自分は誰なのだろう。頭が割れるように痛い。どうやら記憶を失っているようだ。

部屋の壁に埋め込まれたカメラから誰かが自分を見ている。その誰かとこの端末でつながっているらしい。時には好意的に、時には悪意を持って彼らは言葉を送信する。しかし、この人たちは自分をここに閉じ込めた人物とは異なるようだ。

どうか、ここから外に出るために手助けをしてはくれないだろうか―――

 

\イイヨ!!/

ということで探索開始。

導入で『あなたは誰?』と問いかけているのも実は私たちなんですけれどね。って考えると本当にとんでもない舞台だったわね。

 

彼に「記憶を蘇らせる薬の入った小瓶を探して飲め、端末からの助言の声に耳を傾けてはいけない(意訳)」と書き残したのは、記憶をなくす前の彼自身だ(ネタバレ)。記憶のない彼はその手紙を無視して、私たちの言葉を受け入れる。

『手紙には私たちの言葉を聞くなとありましたよ』

そんなチャットの言葉に「でも、この手紙の主も信用していいのかわからない。なら、俺はみなさんを信用します」と答える青年A。この子、危ういわね。

3回目では手紙通りチャットに従い部屋を探索する中で小瓶を発見しますが、4回目では手紙を見つける前に小瓶を発見します。

手紙を読んだ後だと、薬であることを認識しているので「なんか怖いな」と飲むのをやめるのですが、手紙を見つける前にこの小瓶を見つけた彼は『栄養ドリンクかもしれませんよ』というチャットの甘いささやきに乗せられて口にしてしまう。

 

この小瓶の中身は甘い香りがして、飲むとビリビリとした感覚。

このビリビリは炭酸ではなく、甘いのは香りだけで味は苦みに近い。

 

3回目の手紙を見つける、4回目の小瓶を見つけるというモーションに、チャット(私たち)は介入していない。

ここでふと感じたのは「エンディングを選べるのは私たちではないのではないか」という疑問。実はそのように見せているだけ、私たちは彼らの手のひらの上で転がされているのではないでしょうか。

 

「もしも俺たちがこれからどうなるのか知っている人間がいたとして、だからなんなんだ? 誰も俺たちに手を出すことはできないんだから、それでいい。俺たちが進む道が正しい、なんであっても、それが正解だし――正解にする」(『僕らの愛した心臓』より)

 

これを思わず思い出しちゃったな。私たちは観ていることしかできない。その先の結末を知っていても、それを選ぶのは私たちではなく、彼自身なのです。

小瓶の中身を飲む、飲まないは明確なルート分岐だなと感じたし、3回目でも4回目と同様に『飲まないのですか?』と後押しするようなコメントがあったにも関わらず彼の意思で飲むことを拒んだのがとても気になりました。

 

今回明かされたルートは3種類。

私が見逃したA、そして15日に明かされたB、C。

観劇者曰く、AとBには明確なルート分岐がなかったよう。

そして、全公演終演後に『我々も「そろそろCいかないとな」と思っていた』と演者からのカミングアウトもあり、4回目の公演は仕組まれたCエンドだったのだろうなあという感想を抱きました。

しかし、シンプルなCエンドではなかったということが気になりました。

厄介に仕立て上げたのがチャット(私たち)なら、参加した意味がありますね。

 

さーて今更ですが、考えをまとめながら書くということが基本的にできないのでお許しください。

 

まとまらない考察

今回の物語は前半と後半に分かれていて、前半が謎解き・探索パート、後半が種明かしパートとなってました。

前半のワクワクした探索パートを返してほしい。

クロス探偵物語』の探索パートばりに何を投げかけても反応があるの楽しかったです(感想)『鏡を割ってみては?』とか『ハサミでぬいぐるみの腹を裂いて』とかいう狂気指示にはやんわり首を振りスタジオの小道具を傷つけない回避良かったです(メタ発言)

 

ネタバレありますと話しているので出し惜しみする理由はないんでした。今回の作品は『デストルドー9』の派生の物語だったんです。

 

ヒントは前半から実は少しずつありました。

・脚本家とキャスト

・部屋に置いてある本を調べて「昆虫図鑑です。でも、虫苦手なんですよね。特にが」

・サイドテーブルの上に。(森雄吾の匂わせ?)

ネズミのぬいぐるみ「ネズミじゃなかった(ハムスター)けれど、好きだった子がいた(?)(うろ覚え)」(二階堂優の匂わせ?)→ぬいぐるみが『可愛い』を表現しているとしたら、3回目でハサミと一緒に出てきたのは『キュートアグレッション』の暗喩だったのかな…?

・鏡の中の自分に違和感がある。→自分であることは確かだが、こんな顔をしていたのか?という違和感。(年月の流れで加齢があることを認識できていない)

覚えているのはこれくらいかな。

 

種明かしと称して青年Aが読み上げた日記には「今は2039年9月2日」つまり、あの青少年育成プログラムに彼らが参加してから20年の月日が流れているということ。(本編公演後に次に目覚めるのは、と新井さんがツイートしていらした日ですね)20年という月日がツカダユイの身に流れたのは絶望編の世界。Eクラスの皆が未来に希望を託すために彼を繭に閉じ込めたあと、この箱庭の中で何度も60分をループすることになってしまったということなのだろう。

現実の世界のツカダユイは恐らく眠りについている。

この箱庭は精神世界のようなもので、この部屋から外に出ることは現実世界の彼の目覚めを意味し、この世界で彼が死んでしまうと、現実世界の彼も死んでしまう…。

つまりBエンドでは部屋の外へと飛び出した青年Aによって現実世界のツカダユイは目を覚まし、Cエンドでは命を…。因みにAエンドでは扉は開錠されたものの、外に行くのを諦めた(?)らしい。

 

そして「Yを殺しておけばよかった」のメモ。

Yとはいったい誰なのか。

これを書いているのがツカダユイそのひとだということ、そして彼は手紙をもってして青年Aを殺そうとしていたということ。

純粋に考えればY=唯のことであるし、「怪物」と呼ばれることになった青年A自身のことなのだ。

でも、「~しておけばよかった」という後悔はこの状況に自分がおかれているからこそ生まれた感情なのではないかと考えれば唯のことじゃないのかもなって。

もうひとりいたじゃないですか、Yがイニシャルになる男の子が。

Sクラスの心臓である

彼を殺しておけばよかったというメモだとしたら?

青年Aは嘆いていた。「独りぼっちになってしまった」と。

唯一の友達だった綜真もいなくなってしまったと。(14日の公演内で2029年に死んでしまったと発言していたらしいし)その友人が死んでしまった原因や、ひとりになってしまった原因が、Sクラスとの戦闘だというのなら、頼を殺してしまえば、全て阻止できたのに。という後悔だとしたら。

辛いなあ~~~(感想)

 

青年Aが記憶を取り戻し、チャット(私たち)からの質問に答える。

何故ここにいるのか、彼は何者なのか。

3、4回目が混同しているものの、気になったものを残しておきます。

・『あなたは皐月?』

→「なつかしいね」という感想。「そう呼ばれていたこともあったね」

皐月という名前で呼ばれていたのは施設から逃げ出す前のこと、唯は偽名であるから「一時の名前」と認識していてもおかしくはない。しかし、今の彼に与えられた名前はないのだろう。どちらの名前も自分としながらも、名乗ることはなかった。

 

・『デストルドーは?』

→「今も傍にいる」「アラヴォーナスは解かれていない(ニュアンス)」

 

・『どうしてここにいるの?』

→「みんなが俺を殺そうとするから」目が覚めれば、現実の世界では不の連鎖を食い止めるためにデストルドーを殺そうとしている。20年前の事件もそもそもがそこを目的にしていたはずだ。

しかし、アラヴォーナスがされたままだと攻撃することができない。20年の時間が経過して、番である唯も救うという選択肢を人類は放棄したのかもしれない。

紀彦おじさんが亡くなったときにアラヴォーナスが解除された。それと同じように、唯を殺して強制的にアラヴォーナスを解除させて、デストルドー退治に踏み切ろうとしている人たちが出てきたのかもしれない。

死にたくないから、ここに逃げている。

答えが見つけられないまま、60分をループし続けることで自分を守っている?

 

・『ここにあなたが辿り着きたかった?』

→「そんなわけない!!(激高)」それだけで安心はしました。

いつか辿りつく未来が彼らの中にあるとするならば、きっとこれは可能性に過ぎないと私は感じていて、だからこそどの未来が最善なのかを垣間見たかった。精神世界の中でループするだけの人生を望むわけがない。ループすることになったことよりも、綜真がいないことのほうが彼にとって大きいような気もしました。

 

・「綜真、唯一の友達

→綜真がTwitterの最後の更新で『ツカダユイと友達になれるかな』とつぶやいていたので、それが叶っていたことがとても嬉しく、その反面ここに彼がいないことが苦しかった。

物語の冒頭で、眠る青年Aを青年Bが見つめていた話は確かしてなかった気がするんですが、青年Bが綜真を演じた井上将さんだったんですよね。

青年Aには彼が認識できていないのか、青年Bの存在についてチャットからの指摘にも曖昧な反応だったのですが「ここは夢だから、俺が作った幻だ」と話していて、幻だとしても傍にいてほしいと願うほどに、彼にとって綜真はかけがえのない存在なんですね。(尊死)

 

まじで記憶が断片的すぎて困っちゃいますね…。

他の人のようにメモを取りながら観ればよかったなって後悔してる。

Zoomくん見逃し機能なぜない?

制作陣が本編から「舞台は生ものだからこそよい」とこだわる方々であることは重々承知の上申したいのですが、オタクは同じ作品を永遠に見ていたいんですよ…。頼む…。私の命が尽きるときまで摂取させてくれデスナインを……。

 

扉のパスワード

1、2回目はわかんねえ~んでこれは観劇した方の感想ブログなりベッターなんかをみてください。(他力本願)

 

3回目

謎解きの問題は部屋にあるものの数を数えて、アルファベット通り並べるというもの。

拳銃→3

ぶどう→1

本→2

骸骨→1

並び変えると「2131」なのですが、この数字に何の意味があるのだろう。友人とは「21年3月1日」を示唆しているなら怖いよね~なんて話していましたがそんなこともなさそう。そもそも何の日やねん。新作に関する続報がでる日とかかな。ないない。

逆に個別にして考えてみるべきなのでしょうか。

拳銃で幾実さまがひとを殺した人数は3人だったなとか、本=知識とするならば(?)脳をつかさどる人間は2人いたなとか。

それ以上の考察ができないのでここまでです(降参)

 

4回目

いつもそばに居てくれた

さよならを言うこともできなかった

笑顔で会えると思ったのに

大きな絶望を抱えて生きていくしかない

A→∀(ヒント)

 

これは全ての文章の先頭のアルファベットを反転させることで答えになるもの。「1530」(いちごさん=ストロベリー=ベリー)というクソしんど数字だったんですけれど、チャットのみなさま絶対に扉を開錠させないぞ!という気概を感じて最高に面白かった。

運営コメント(GM)がタイムリミットを教える傍ら、ほぼ答えなのでは?というコメントを連投していて、扉の開錠を失敗するというシナリオは初めからなく、そこに分岐は設定されていなかったのかなと思いました。

(でもなんとなく回答をコメントしたひとが現れた瞬間に「あ~あ」感が漂っていたの笑っちゃいましたわね…。これは複数回観劇したからこそ思うのであって、3回目のときは私も積極的に回答へ導こうとしていました)

 

この意味深な問題文が何を意味しているのだろう。

 

「絶望を抱えて生きていく」のも「さよならを言うことができなかった」のも同じ人物で、そのひとが「笑顔で会えると思った」相手は一体誰?

考察というか、願望なんですけど。

これが唯→綜真への感情だといいな…。

振り返れば、綜真は「いつもそばにいてくれた」存在だった。

「さよならを言うこともできなかった」のは、唯が眠りについた後に彼が死んでしまったから(2029年に死んでしまっている)

「笑顔で会えると思っていた」のは目が覚めたらきっと解決していて、彼らが出迎えてくれることを信じていたから。それが叶わぬ世界が待っていたので「大きな絶望を抱えて生きていく」ことになってしまった。

辛いなあ~~~(2回目)

 

まとめと期待

なにが考察でまとめやね~んという内容にしかならなかった。

仕方がないわね。

急な供給に脳も感情も追いついていないし、私の記憶容量はそんなによくなかった。

60分をループする世界の中で、外に出る選択をしても、出ることをあきらめても彼の時間はループするのだから、その前の時間に60分が経過すれば元に戻ってしまうのではないかと思うと、初めの3公演の中での彼の運命に意味はあったのだろうかと考えてしまいます。

しかし、最後に見せたCエンドのみ60分が経過するよりも早く彼は命を終える。

本当にこの場所で終えた命が現実の彼とつながっているのならば、現実世界でアラヴォーナスが解除されたあとどう世界は運命を変えるのか気になった。

そして、彼の作り出した「幻」であるはずの綜真が青年Aが命を終えた後に彼を抱きしめて泣いたことも。

幻だと思っていた彼は、本当に綜真自身だったんじゃないのかな。

命は終わってしまっていたとしても、彼の思念が姿を持ってずっと見守ってくれていた、なんてことはないのかな。

Aエンドだと青年Bが青年Aのことを「唯」と呼んだと聞きましたしなんてことですか。15日に井上さんの声1コンマも聞けなかったので悔しいな…。

後悔ばかりか?

 

今回の「インソムニア・ミステリー」には「ただし、気をつけて。彼らは秘密を持っています」というコピーが付けられていました。

第一弾「忘れられた箱庭の罪人」で持っていた秘密は青年Aがツカダユイだったことでしょうか。4回目の公演の前に新井さんが「何をみつけるか」と私たちにヒントを差し出してくれていました。一体それが何だったのか、いまだにわからないままです。

そうそう、4回目で毒を口にした彼が「死にたくない」と解毒方法の謎を解く際、普通に全くわからなかったんですが、時が来てこと切れた青年Aが「そうま」と口にしたことが本当に苦しくて、最期の瞬間まで彼が会いたいと願うのはほかの誰でもなく、小早川綜真その人だったのだなあと泣いてました。

 

この解毒方法、正解は新井さんのTwitterにて記載されていましたが、青年Bが青年Aを抱きしめている姿を見ながら「これも正解なのではないか」と思ったんです。

 

白き花弁を水面に浮かべよ。

聖女は背中で微笑む

 

髪も洋服も白い青年Bを比喩的に「花弁」として、彼が青年Aを悼み流す涙が水面となるとするならば、その背中の奥で聖母マリア像が微笑む構図になっていた。

青年Aが口にした毒を解毒するのが正解なのか、それとも青年Aが死ぬことで現実世界での彼が死ぬことで、世界の毒=唯が排除されるということを解毒と呼ぶのであれば、これもまた正しく『解毒』されたのではないでしょうか。なんてね…。

 

これから不定期で公演があるとのことですが、今回を踏まえてどんなふうにチャットを投げかけるかはカギになりそうだなと思いました。

今回見れなかった人も是非に見てほしい。けれど、これ以上観劇者が増えてしまうとチャットが追えなくて演者が今回のようにすべてのコメントを拾うことができなくなってしまうのではないだろうか。などといらぬ心配もしてしまうんですが、そんなの関係ねえ!(急な小島よしお)

次はもっとなんかみんなで会議しながらとか観客側も作戦を練って戦いたいぞ!

 

最後に、昨今流行しております感染症の煽りを受けながらも、エンタメをあきらめず、配信や音声ドラマなどで我々に楽しい!を届けるよう試行錯誤してくださっておりますスタッフの皆さままことに感謝申し上げます。

私たちにできることはその作品を心から楽しむことと、少しでも多くのひとにこの素晴らしさを伝えることだけでしょう。微力なれど私たちの思いが活力へとなってくだされば幸いです。

一日でも早く今までのように観劇がかなう世界になることを願って。